NifMo(ニフモ)をわかりやすく解説! プランの内容から使い勝手まで詳しく解説

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NifMo(ニフモ)

NifMoはNifMoのドコモ回線網を利用したドコモ系の格安SIM。通信速度も比較的速く7GBと13GBプランは格安SIM会社でも最安値です。格安スマホをセットで購入すると月額料金が割引になったり、キャンペーンでキャッシュバックを行っていたりと人気の格安SIM会社の一つです。

NifMoはプロバイダのniftyが提供する格安SIMです。ドコモの回線網を利用しています。NifMoはショピングやNifMoがオススメするアプリをインストールするだけで月々の月額料金が安くなる「バリュープログラム」というものがあります。これを利用すると月額料金を0円にすることも可能です。今回はこのNifMoについて詳しく紹介していこうと思います。

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NifMo(ニフモ)が販売するSIMカード

NifMoは販売するSIMカードは「音声通話対応SIMカード」、「データ通信専用SIMカード」、「SMS対応SIMカード」の3種類があります。

「音声通話対応SIMカード」は音声通話がついたSIMカードでSMSが付いています。

「データ通信専用SIMカード」はデータ通信専用のSIMカードで音声通話は付いておらず、SMSも付いていません。

「SMS対応SIMカード」はデータ通信専用のSIMカードにSMS付けたSIMカードになります。データ通信とSMSが使うことができます。

それぞれ、データ容量によって、「3GB」、「7GB」、「13GB」の三つの容量のプランがあります。

SIMカードの種類とデータ容量による料金プランの月額はこのようになります。 

容量 音声通話対応SIMカード データ通信専用SIMカード SMS対応SIMカード
3GB 1,600円 900円 1,050円
7GB 2,300円 1,600円 1,750円
13GB 3,500円 2,800円 2,950円

NifMo(ニフモ)ファミリープログラム

NifMoファミリープログラムとは家族でSIMカードのデータ量を分け合えたり、支払いをまとめたりできる家族向けのプログラムです。NifMoでは通常、@niftyID1つにつき契約できるNifMoは1つまでですがこちらのファミリープログラムを利用することにより合計7契約まで利用可能です。(親ID+子ID6つ 各IDにNifMoを1契約)

NifMoファミリープログラムでできること

NifMoファミリープログラムでできることは

  1. 支払いまとめ
  2. ファミリーおまとめボーナス
  3. シェアプラン
  4. 20歳未満のNifMo利用
  5. 名義変更なしのMNP転入

の5つです。こちらを項目ごとに紹介します。

支払いまとめ

「ファミリープラン」に申し込むことで、個別のNifMo(端末代を除く)の支払いや@nifty会員の支払いを、一人の「親ID会員」にまとめることができます。
※ファミリープランとは子IDを取得したり、支払いをまとめるために加入しなければいけないプランです。

ファミリーおまとめボーナス

「ファミリープラン」にNifMoが2契約以上まとめている場合、NifMoファミリープログラムが適用され、NifMo契約数×0.5GB(500MB)のデータ通信容量を毎月1日にプレゼントされます。たとえば家族4人がNifMoユーザーの場合、各契約に0.5GBずつ、合計で+2GBのデータ通信容量が追加されます。こちらのボーナスは申込みの必要がなく自動適用ですね。

シェアプラン

NifMoを申し込む際にシェアプランを申し込むことでデータ容量を家族間でシェアすることができます。

20歳未満のNifMo利用

NifMo ファミリープログラムでは、20歳未満の方もNifMoを利用できます。

20歳未満の場合、個別でのNifMoの契約はできませんので、子IDを作成して、NifMoを申し込みましょう。

名義変更なしのMNP転入

「ファミリープラン」では、それぞれの@nifty IDで利用者の名前を登録できます。

他の格安SIM会社の場合、大手キャリアのドコモ、au、ソフトバンクからMNPで転入する場合、転出元の名義と契約する格安SIM会社の名義が同じじゃないと契約できないところが多いです。

そのため、わざわざMNPで転出する転出元(ドコモ、au、ソフトバンク)のショップで契約の名義を変更してからMNPで転出という手間のかかるケースがあったのですが、NifMoでは他の格安SIMやドコモやau、ソフトバンクのキャリアからNifMoへのMNP転入を行う場合、利用中のキャリアでの回線名義を変更する必要はありませんので名義が違うときなどは非常に助かります。

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NifMo(ニフモ)のオプション

NifMoでは端末保証やかけ放題など様々なオプションがあります。オプションを項目ごとに紹介します。

NifMoでんわ

NifMoでんわはIP電話機能を使った通話サービスです。国内通話や海外通話を月額定額で「通話時間」「通話料」を気にすることなく利用できます。こちらのNifMoでんわを利用するには音声通話対応SIMカードの契約が必要です。

月額料金は国内通話のみ1,300円、国内通話+海外通話2,700円です。IP電話のため、緊急通話などにはかけられません。緊急通話などに電話を書ける場合は通常の電話アプリからかけてください。また、こちらのNifMoでんわは通話開始から90分経過すると自動的に通話が切断されてしまうので通話を続けたい場合は再度かけなおしてください。

NifMoあんしん保証

NifMoあんしん保証は故障・破損・水濡れなどのトラブル時、電話するだけで自宅(勤務先や宿泊先もご指定可能)に交換品を配送するサービスです。届け先が本州・四国の場合は翌日、北海道・九州・沖縄の場合は2日以内に届きます。(一部離島・地域などを除く)対象端末はFREETELL Priori 3 LTEを除くNifMoの販売するSIMフリースマートフォンで、月額料金は380円です。保証期間は最大36ヶ月となります。月額料金とは別に、交換する際にも費用がかかります。1回目の交換は5,000円、2回目の交換は10,000円、3回目以降は定価となります。

NifMoあんしん保証 for SIMフリー

NifMoあんしん保証 for SIMフリーは自分で用意した端末も保証してくれるサービスです。月額料金は380円です。サービス内容は以下のとおりです。

保証回数 1年につき2回まで
保証上限金額 40,000円※修理代金または交換代金の税込金額から保証上限金額を差し引き
対象機器 Androidスマートフォン、タブレット、iPhone、iPad
保証方法 修理
保証適用要件 対象機器の「NifMo」での通信をニフティにて確認できていること(IMEI番号の取得ができていること) 事故発生日から10日以内の申請であること 対象機器の最終通信日から90日以内の申請であること

NifMo訪問レクチャー

NifMo訪問レクチャーはスマートフォン初心者のためにスマートフォンの設定、使い方などをレクチャーしてくれるサービスです。月額料金は480円です。こちらのオプションは24ヶ月以内に解約してしまうと解約手数料「24ヶ月の月額料金-契約期間」かかってしまうので本当に必要な場合以外契約をしないほうが良いかと思います。

NifMoプリント

NifMoプリントは月額380円で専用アプリで撮影した写真を何枚でもプリントしてくれるサービスです。

注意点として焼きましには1枚/10円の手数料が発生し、1パック(100枚)ごとに送料が120円かかります。また、月の注文枚数が0枚でも月額料金はかかるので注意しましょう。

NifMo(ニフモ)のバリュープログラム

バリュープログラムとは提携ショップでのショッピング、NifMoがオススメするアプリのインストールなどで月々の月額料金が安くなるプログラムです。

このプログラムを利用することで月額料金を0円にすることも可能です。還元率はショップによって異なりますが100%還元のショップもありますのでこまめにチェックしましょう。

バリュープログラムを利用するには専用のアプリをダウンロードしログインする必要があります。

NifMo(ニフモ)のオススメポイント

NifMoのオススメポイントは

  1. 通信が安定している
  2. バリュープログラム
  3. 通話時間を気にしないかけ放題

の3つです。これらのオススメポイントを項目ごとに紹介します。

通信が安定している

NifMoは様々なサイトでの口コミで通信が安定していると書かれている通り、通信が安定しているのがポイントです。

混雑する昼や夕方の通信が他の格安SIMに比べて安定しています。

格安SIMは限られた帯域で提供しているので今時の格安SIMで安定した通信ができるのところはありがたいです。

今後もユーザーが増えても安定した通信を提供してもらいたいものです。

バリュープログラム

さきほど紹介したバリュープログラムもオススメポイントの1つです。

ショッピングやアプリのインストールをするだけで月額料金が安くなるサービスは他の格安SIMにはなかなかありません。

ショッピングの還元率はそれほど高くなくても、普段利用するショップをNifMo経由で利用することで、月額料金を大幅に減らすことが可能ですね。

通話時間を気にしないかけ放題

NifMoではIP電話ですが通話時間制限のないかけ放題を提供しています。

月額料金も国内のみの通話なら1,300円て他の格安SIMよりも月額料金が安いです。

90分の連続通話で強制的に切断されますが、またかけ直せば通話を続けられるのでこの制限を入れてもこの価格は魅力的だと思います。

大手キャリアのドコモ、au、ソフトバンクなどのかけ放題サービスは2,700円(税抜)しますので、NifMoのかけ放題サービスの方が断然安くていいですね。

機器セット割

機器セット割とはNifMoが販売するSIMフリースマートフォンとSIMの同時購入により、月額料金が24ヶ月間200円安くなります。

月額料金が24ヶ月間200円安くなるので2年間で4800円もオトクです。

NifMoを申し込む際はスマートフォンとセットで申し込むのがオススメです。

NifMo(ニフモ)の取り扱い端末

NifMoでは現在、7機種のスマートフォンを取り扱っています。この中からオススメの端末を3機種紹介します。

HUAWEI P9 lite

HUAWEI P9 liteはNifMoが女性にオススメしているスマートフォンです。5.2インチディスプレイ搭載、スリムなボディで女性にも持ちやすい形となっています。カラーバリエーションはゴールド、シルバー、ブラックの3色です。価格は26,667円ですが分割払いにも対応してます。NifMoのSIMとセットで購入することで月額1,812円(分割支払い時)から利用できます。

⇒ 「HUAWEI P9 liteの詳細はこちら

ZenFone 3

ZenFone 3はASUSのSIMフリースマートフォンです。曲面のCorning® Gorilla® Glass 3で包まれ、薄さ約7.69mmという薄型デザインです。約0.03秒の高速オートフォーカスや、CDをこえる音質の「ハイレゾ」音声の再生など高性能です。また、指紋認証も搭載しており、ロックを素早く解除できます。価格は37,778円で、さきほどのHUWEI P9 lit同様分割払いにも対応しています。分割で支払った場合、最低月額2,475円から利用できます。

⇒ 「ZenFone 3の詳細はこちら

ZenFone Go

ZenFone Goは同じくASUSのSIMフリースマートフォンです。こちらの端末をオススメする理由は価格です。音声通話対応SIMの契約が必須ですが一括1,980円で購入することができます。(分割払いはできません。)5,5インチディスプレイ、クアッドコアCPUなどスペックも申し分ないです。

NifMo(ニフモ)のまとめ

NifMoは通信が安定していてオススメできる格安SIMです。バリュープログラムの利用で月額料金を安くできたり、通話時間制限のないかけ放題など魅力も多いです。また、NifMoでSIMと一緒にSIMフリースマートフォンを購入すると月額料金が200円安くなる「機器セット割」もあります。分割払いにも対応(対象機種のみ)しているので、自分のほしいスマートフォンを購入できるのも魅力の1つです。魅力が多いNifMo、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

NifMo(ニフモ)の申し込みはこちら

NifMo(ニフモ)に乗り換えるには?

いま大手キャリアのドコモ、au、ソフトバンクを契約していて、mineoに乗り換えようと思っている人はこちらの記事も参考になります。

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