Huawei P9
ライカと共同開発したダブルレンズカメラを搭載
フルメタルボディ、指紋認証、オクタコアCPUとSIMフリーでもハスペックなスマートフォン
Huawei P9の特徴
HUAWEI P9はHUAWEIのスマートフォンです。
「Pシリーズ」に属していてHUAWEIのフラッグシップスマートフォンです。
こちらのスマートフォンの最大の特徴はカメラメーカーのライカと共同開発したデュアルレンズカメラ、このカメラはカラーセンサーとモノクロセンサーの2つのセンサーを用いて細かなディテールを表現できます。ライカとの共同開発なので画質もお墨付き。
フルメタルボディ、指紋認証、オクタコアCPUなどフラッグシップなだけあって性能の高さやデザインのこだわりが感じられますね。
HUAWEIのスマートフォンは「EMUI」という独自UIを搭載しています。こちらのEMUIは片手での操作がしやすくなる「ワンハンドUI」などユーザーが便利に利用できるようにカスタマイズされています。
素のAndroidとは違った操作感でとても使いやすく感じます。最近こちらのHUAWEI P9がアップデートされて、Android7.0、EMUI5.0にアップデートされました。EMUIがアップデートされたためより使いやすいデザインになりました。新機能としてマルチウィンドウに対応するなどしています。
今回はこちらのHUAWEI P9について紹介します。
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Huawei P9のスペック
Huawei P9 | |
---|---|
メーカー | HUAWEI |
販売価格 | 59,800円 |
本体カラー | ミスティックシルバー、チタニウムグレー、レッド、ブルー |
OS | Android 7.0 / Emotion UI 5.0 |
CPU | HUAWEI Kirin 955 オクタコア (4 x 2.5GHz A72 + 4 x 1.8GHz A53) |
内蔵メモリ | RAM:3GB ROM:32GB |
カメラ | メイン1,200万画素 x 2 サブ800万画素 |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
ディスプレイ | 約 5.2インチ, FHD (1080×1920ドット), IPS |
サイズ | 約145mm×約70.9mm×約6.95mm |
重さ | 約144g |
連続待受 | LTE約566時間 WCDMA:約566時間 |
SIMカード | nanoSIM×1 |
発売日 | 2016年 6月17日 |
デュアルレンズカメラ
HUAWEI P9の最大の特徴とも言えるのがこちらのデュアルレンズカメラです。
こちらのデュアルカメラはカメラメーカーのライカとの共同開発、カメラメーカーとの共同開発ですので他のスマートフォンとは比較にならない写真の撮影が可能です。
デュアルレンズカメラは1,200万画素のカラーセンサーと同じく1,200万画素のモノクロセンサーで構成されています。
カラーセンサーで鮮やかな色を、モノクロセンサーで詳細なディテールを表現しています。こちらの2つのセンサーを用いて撮影された写真は「IMAGEsmart 5.0」により1つの写真となります。また、ライカの協力を得て開発された画質調整のアルゴリズムを用いてプロ並の美しい写真が暗い場所でも撮影できます。美しいボケを出せる「ワイドアパーチャ」や「モノクロモード」、「プロフェッショナルモード」など写真の撮影をサポートする機能が多くあります。一眼レフなどの高価なカメラにしか搭載されない「RAW」形式での保存も対応しています。さすがライカと共同開発しただけありますね。
高価なカメラにしか搭載されない機能が多くあるので写真を撮る楽しみが増えそうです。
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高級感のあるデザイン
HUAWEI P9はフルメタルボディを採用していて、金属の質感が高級感があります。
最近のスマートフォンは金属を採用する事が多いですが、金属ならではの高級感あるデザイン。
ディスプレイには2.5Dラウンドディスプレイを採用しており、2.5Dラウンドディスプレイはフレームとの一体感があってつなぎ目が目立たないのが特徴。
フチからスワイプする際に指の引っ掛かりが無く操作がしやすいのも特徴です。
背面には指紋センサーが搭載されています。こちらの指紋センサーの周りの金属は光沢加工が施されています。このおかげで画面を伏せておいた際もこの光沢加工が施されたまわりが光の反射で輝き、さりげないさりげない高級感を演出します。
フラッグシップモデルなだけあって、デザインにも妥協が感じられない素晴らしい出来になっています。
Emotion UI5.0
HUAWEI P9がAndroid7.0にアップデートされ、独自UIのEmotion UIも5.0にバージョンアップされました。
Emotion UIはHUAWEIのスマートフォンに搭載されているUIで、使い勝手を良くするちょっとした工夫がされています。
このEmotion UIも5.0にバージョンアップでマルチウィンドウに対応しました。
マルチウィンドウに対応することで1つの画面で2つのアプリを同時に利用することができ、例えば上半分で動画を見ながら下半分でWeb閲覧など様々な使い方ができます。
Emotion UIはHUAWEIの独自UIでユーザーがよりスマートフォンを利用しやすいように設計されています。
片手での操作がしやすいように画面を縮小したり、テーマ機能で自分の好みのテーマにカスタマイズすることが可能です。
第4世代指紋認証センサー搭載
HUAWEI P9は背面に指紋認証センサーを搭載しており、第4世代にアップグレードされています。
3D指紋認証として、指紋の溝の高さまで検知できるようになり、背面に指を滑らせるだけですばやく正確に認証されるので認証に何度も失敗するというストレスとは無縁。最近のスマートフォンには必須の機能となってきた指紋認証センサーも1ランク上の認証機能です。
Huawei P9の対応バンド
バンド (周波数) | 1 (2100) | 3 (1700) | 8 (900) | 11 (1500) | 18 (800) | 19 (800) | 21 (1500) | 26 (800) | 28 (700) | 41 (2500) |
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HUAWEI P9 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
docomo | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
au | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ WIMAX2+ |
||||
ソフトバンク | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ AXGP |
ドコモ系列の回線は問題なく通信可能!
ドコモ系列の回線にはband1、band3、band19、band28に対応しています。
ドコモのプラチナバンドband19にもHuawei P9はしっかり対応してますので問題なく通信できると思います。
au系列の回線はデータ通信は対応するもVoLTEは未対応
au系列の回線は音声通話を行うにはVoLTE対応のSIMカードを使わなければなりませんが、残念ながらHuawei P9はVoLTE SIMには対応していませんので、VoLTE SIMをHuawei P9に挿してもSIMを認識することはできません。非VoLTEのSIMを挿すとau系列の回線にはband1、band26、band28に対応していますがあくまでもデータ通信のみ。au回線ではほとんど使うことができないと思ったほうがいいですね。
Huawei P9のまとめ
HUAWEI P9はHUAWEIのフラッグシップスマートフォンです、デュアルレンズやEMUI5.0により、ユーザーがより便利にスマートフォンを利用したり写真を撮る楽しみを提供してくれます。
価格はハイスペックスマートフォンとして少々高めの設定ですが、価格以上の価値があると思います。
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